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ホメオパシーとは
今から200年前にドイツの医師ハーネマンがその生涯をかけて確立させた療法で、ホメオパシーは「同種療法」とも呼ばれており、「症状を引き起こすものが、その症状を癒す」と考えます。症状が出ているときに、その症状を引き起こすものをとって、症状を回復させるという考え方です。
例えば、のどが痛いときに生姜湯を飲んで治したことはありませんか?健康なときに生姜湯を飲むと、ノドがイガイガして痛くなります。しかし、ノドがイガイガしているときに生姜湯を飲むとノドの痛みが治りますね。
ホメオパシーでは病気にかかった場合、症状を薬によって抑えるのではなく、レメディーをとって症状を自然に排出するよう促します。病気の症状は体の浄化作用であり、症状を出し切ることで病気を癒します。このように、病気の原因を根本からなくしてしまうというのがホメオパシーの考え方です。
秋久 文子(あきひさ あやこ)
カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)1期生
日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)認定ホメオパス NO.842
ZENメソッド修得認定NO.192
英国ホメオパシー医学協会(HMA)認定ホメオパスNO.1643